もちさんぽ

あの街ってどんな感じ?

医療業界で働く私たちにとって、勤務先を選ぶ重要なポイントのひとつが「エリア」。
Every Little Thingとしての活躍のみならず、ソロシンガーとしても輝きを増す持田香織さんが、
「さんぽ」を通して、エリアの魅力を紹介してくれます。

第一回 御茶ノ水、神保町エリア 東京都千代田区
お散歩スポット1 さくら薬局御茶ノ水駅前店
左手に見えるJR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口に隣接、アクセスに優れたさくら薬局御茶ノ水駅前店
清潔感のある、1F受付
開放感のある大きな窓の側、会話が弾みます
太陽の光がふんだんに差し込む、居心地の良い2Fスペース

御茶ノ水ってどんな街?
聞いてみました

全国に数百店舗を展開する大手調剤薬局「さくら薬局」の御茶ノ水駅前店。店名の通り、JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口の目の前に位置し、周辺には大きな病院も立ち並ぶ、まさに医療エリアです。

「ここは、JR中央線・総武線と地下鉄丸ノ内線・千代田線が交わるクロスターミナル。エリアに勤務する方以外にも、病院に通院する方や乗り換えついでの方など、とても多くのお客様がいらっしゃいます。もちろん私たち自身も、通勤やプライベートで勤務後に友人と待ち合わせるときなど便利で助かっています。このエリアは歴史が古く学生街でもあるので、当時の情緒を残した魅力的なお店や名所が多いんですよ。」 さくら薬局の薬剤師・久保田さんのお話に興味深く聞き入る持田さん。10代から音楽業界を走り続ける持田さんには、薬剤師や医療業界の話がとても新鮮だったようです。

久保田さんのお話は続きます。「この界隈は、大学病院が近いので幅広い症例の患者様がお見えになります。新薬の勉強等、大変なこともありますが、様々なレポートや様々な研修等のバックアップもあるため安心です。私も数年前は専門病院の門前薬局でしたが、こちらに移っても問題なくご案内することができました。」

久保田さんから神田・御茶ノ水エリアの魅力や名所名店を教えていただき、今回は神田明神・老舗店・名喫茶をチョイス。もちさんぽ、記念すべき第1回目のスタートです。

ゆったりと落ち着ける風情を味わってみたい
お散歩スポット2 神田明神
若者からお年寄りまで、参拝客で大変賑わっています
まずは手水でしっかりと身を清めましょう
真剣な面持ちで手をあわせると、静寂が辺りを包みます
神職の岸川さんに、お話を伺いました

古さも新しさも。
時代の心に合わせてきた1300年

都心のビル群の中、唐突に現れる青銅色の鳥居。鳥居をくぐった参道には、小さな甘酒のお店もあり、新旧の時代が混ざった雰囲気です。そこから少し歩いた随神門の先がいよいよ本殿。境内に一歩足を踏み入れるだけで雰囲気が変わります。

持田さんも手水を使い、まずは参拝。ツアーのときにもその土地ごとの神社やお寺によくお詣りをするそうです。

その後、神職の岸川さんから神田明神について詳しく伺いました。「神田明神は1300年近くの歴史を持ちますが、意外と新しいものをいち早く取り入れることも多いんです。例えば、お守りには商売繁盛や縁結びのほか、『IT情報安全守護』など、現代らしいお守りも並びます。ファッション等と同じで、時代それぞれで願いも変わっていくものであり、それが、その時代それぞれの心なんです。地域に深く関わる神社だからこそ、守り伝えてゆくべきものと、新しく変わりゆくもの、両方とも大切に思っています。」

そんなお話の中、黒留袖の方がちらほら。なんでも今日は大安で結婚式があるとのこと。持田さんも、その姿を目で追っていました。「こういう神社の境内には、着物が合いますね。最近、なぜか着物に興味があるんです。きれいだなって。」

めまぐるしく変わる現代に残る、古いものの良さ。都心にありながら、古き良き風情を残す神田・御茶ノ水は、残していきたいものの良さや大切さにふれることのできる、感慨深いエリアでした。

心が洗われるような境内 いつか着物で訪れてみたい
お散歩スポット3 神田まつや
店内奥では、職人さんの技術を間近で見られます
清潔感のある、1F受付
小高さん、おいしいお蕎麦をありがとうございました
もりそば 650円(税込)

東京を代表する蕎麦の名店
地域ぐるみのイベントも

創業は明治十七年。老舗として、蕎麦の名店として、東京だけでなく全国的に有名な「神田まつや」。味もさることながら、その趣深い建物の佇まいも有名です。

「この界隈は空襲をまぬがれたので、昔のままの建物が集中して残っているんですよ。2001年に東京都の歴史的建造物に選定していただいたんですが、それまで公共の建造物ばかりだった中で、この界隈の老舗5件が店舗としては初めて選定されたんです。」と神田まつや店主の小高さん。

店内は、江戸っ子に愛されてきたことが伺える、こざっぱりとした雰囲気。大きなガラス窓からは厨房のそば打ち職人さんの見事な技術を見ることができます。平日の昼どきは毎日満席。ここ最近は、この界隈全体で海外の旅行客も増えているそうです。

「この界隈は、老舗の私たちだけでなく住んでいる方達もつながりが深いんです。家同士が代々ご近所さんで、みんな子供の頃から知ってますからね。須田町の納涼会はみんなが参加しあうので、冷や麦があったり甘味があったり、にぎやかなんですよ。」小高さんは、楽しそうに語ります。

神田エリアでは淡路町、司町、神田明神、須田町などが、それぞれの町単位で別々の日に納涼会やお祭りを行っています。そんなお祭りを見に行くのも楽しそうです。さて、お待ちかねのお蕎麦は「もりそば」をチョイス。

持田さんは「美味しい!」と、あっという間に完食。「早すぎた?」とにっこり、大満足のようでした。

日本の良い食文化や町の温かさを実感!大切にしたい
お散歩スポット4 ラドリオ
日本初のウィンナーコーヒーでティータイム、贅沢な時間が流れます
神保町の小道に佇む、レンガ造りのレトロな喫茶店
ウィンナーコーヒー 480円(税込)
全ページ手描きです
ロゴ入りコーヒーカップの他にも、素敵なデザインがいっぱい

ここでしか味わえない
レトロな空気の喫茶店

まるで、ずっと昔に時を止めてしまったような空間。古びたテーブルやソファ、低い天井から吊り下がる灯り、木の柱や棚、窓枠やくもりガラスなど、すべてが昭和20年〜30年代の風情を醸し出しています。それもそのはず。現在の空間に広げてから、耐震のための補強はしたものの、ほとんど手つかずのまま今に残っているそうです。

オーナーの泉さんは、創業時のオーナーのお孫さん。「学生時代に親しまれて、そのまま何十年も通い続けてくださっている常連さんもいるんですよ。」

学生街と純喫茶、それが当時の空気感のまま味わえるとなれば、足繁く通いたくなる気持ちも頷けます。また、ここの名物が日本初と言われているウィンナーコーヒー。濃厚かつフレッシュな味わいが人気だそうです。コーヒーは豆から挽いて楽しんでいるほど大好きという持田さんも、その美味しさとラドリオのレトロな空間に感激。

「こういう古い喫茶店は大好きなんです。古いものってデザインもすごく素敵なんですよね。私がこのお店を楽しむとしたら、午前中にひとりでゆっくり過ごしてみたいです。のんびりスケジュール帳の整理をしたりとか。」そう話す持田さんは、ウィンナーコーヒーを片手にほっと寛いだ笑顔。すべて手描きで作られた「ラドリオかわら版」にも、「すごい」と見入っていました。

昭和にタイムスリップしたかのようなラドリオ。ずっとそのまま残り続けてほしい、心から落ち着ける名店でした。

窓辺の席は路地裏の風景と優しい光が入る特等席
持田さん、今日のさんぽはいかがでしたか? 歴史を感じる佇まいや味わいは元々好きなので、楽しい散歩になりました。普段、お話する機会の少ないお仕事の皆さんのお話もとても新鮮でした。そのお話の中で、良いものをより一層、大切に感じることができました。

※メニューの価格、品揃えなどは予告無く改定する場合がございます。

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